直接当ページへの来訪者は
 タイトル    :VST Host ver 1.47
 作  者    :Mr. Hermann Seib
 ファイル    :vsthost.zip 993KByte インストール不要
 特  徴    :モジュールマッピング式の VST ホスト
          MIDI プレーヤ内臓

▲ http://www.hermannseib.com/english/vsthost.htm ページからダウンロードできるのは
  ver1.53 ですが、このバージョンではファイルアクセス時とアプリ終了時に
  
 “Memory Allocation Error”というエラーが発生してしまいます。X86 も X64 も同じです。
  試みに、日本語文字を含まないユーザーアカウントで、同じく日本語文字を含まないフォルダへ
  インストールしてみましたが同じ状況です。
  ということで止む無く ver 1.47 をそのまま利用しています。

▲ 初回起動画面です。バージョン情報を表示してみました。

▲ 何はともあれ、〔File〕→〔Set Data Path〕にて開くダイアログで所望のデータフォルダを設定します。

▲〔File〕→〔Set PlugIn Path〕にて、VST プラグインのパスを設定します。
  複数のパスを指定できます。

  
  ▲〔File〕→〔Rescan PlugIns〕をクリックして VST プラグインフォルダをスキャンします。

  
  ▲ VST プラグインのスキャンは、やや時間がかかるのでじっと待ちます。
    見つかった VST プラグインがステータスバーに表示されます。

▲〔File〕→〔PlugIns〕で利用できる Effector グループのプラグインのリストが表示されます。

  
  ▲ 同じく Equalizer グループのプラグインのリストが表示されます。

  
  ▲ 同じく Instrumen グループのプラグインのリストが表示されます。
    YAMAHA SXG 音源の SGP2.DLL を利用してみます。
    YAMAHA SXG 音源を VST プラグイン化する方法はこちらをご覧ください。

  
  ▲ 同じく Reverb グループのプラグインのリストが表示されます。

  
  ▲ 同じく Tool グループのプラグインのリストが表示されます。

▲ SGP2.DLL がマウントされました。

  
  ▲ SGP2.DLL の出力をクリックすると色に変わるので↓

  
  ▲ マウスドラグして {Out} の入力に接続します。
    プラグインモジュールのがオーディオ信号端子でがMIDI信号端子です。

▲ ボタンを押すと鍵盤が表示されます。
  ボタンを押すと Master コンソールが表示されます。
  この状態で鍵盤を押すと SGP2.DLL で発音します。

▲〔PlugIn〕メニューです。

▲〔Engine〕→〔Configure〕→〔Assign Input Channels〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Engine〕→〔Configure〕→〔Assign Output Channels〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Engine〕→〔Configure〕→〔Priorities〕設定ダイアログです。
    デフォルトでは Highest ですが Normal でも充分行けます。

  
  ▲〔Engine〕→〔Configure〕→〔Speed〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Engine〕→〔Wave Recorder〕設定メニューです。

  
  ▲〔Engine〕→〔MIDI Player〕設定メニューです。

▲〔Devices〕→〔MIDI〕→〔MIDI Input Devices〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Devices〕→〔MIDI〕→〔MIDI Output Devices〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Devices〕→〔MIDI〕→〔MIDI Thru〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Devices〕→〔MIDI〕→〔Remote Control Port〕設定ダイアログです。

  
  ▲ この状態で、外部 MIDI プレーヤの出力を Out To MIDI York:1 に設定して演奏すると、
    VST Host の SGP2.DLL が MIDI 信号を受けて鳴動します。

▲ 内臓の MIDI プレーヤを利用するには、
   をクリックすると開くダイアログにて MIDI ファイルを選択します。
   プレイボタンをクリックすると演奏開始します。

▲〔Devices〕→〔Wave〕→〔Input Port〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Devices〕→〔Wave〕→〔Output Port〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Devices〕→〔Wave〕→〔Sample Rate〕設定ダイアログです。

  
  ▲〔Devices〕→〔Wave〕→〔Buffer Size〕設定ダイアログです。

▲〔View〕メニューです。
  別途ダウンロードした Skin に変更しました。

▲〔Window〕メニューです。

▲ VST 音源の PianoOne をマウントしてみました。
  PianoOne はウェーブテーブルが 153MByte もあり、リアルで深い音色で鳴ります。
  YAMAHA C7 Concert Grand の音です。