自動演奏データの構文

  全   般
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*





,

これより右側はコメント文

次の "*" まで データを読み飛ばします。
ソングの一部分だけを演奏させたい場合に、
イベントブロックの先頭(曲頭)に "*" を書き、
演奏させたい区間の先頭に     "*" を書けば、そこで演奏開始します。
演奏させたい区間の最後にもう一つ "*" を書けば、そこで演奏停止します。

データデリミッタ

  ヘッダブロック(全項目必須)
01=value
02=value

03=value
04=value
05=value
06=value

07=value
08=value
09=value
10=value

11=value
12=value
13=value
14=value

15=text
16=text( example G,E,C,A,G,E,D,C)
17=value(example 0,0,#,0,0,0,0,#)
18=value(example 0,0,0,#,0,0,0,0)

19=value
20=value
21=value
22=value
Tempo ( 30 .. 180)
Delay Time Of MIDI Realtime Messege 0xFA (-500 .. 0 .. 500 m.sec)

Voice 1 No.   ( 0 .. 127)
Voice 1 Bank MSB ( 0 .. 127)
Voice 1 Bank LSB ( 0 .. 127)
Voice 1 Volume  ( 0 .. 127)

Voice 2 No.   ( 0 .. 127)
Voice 2 Bank MSB ( 0 .. 127)
Voice 2 Bank LSB ( 0 .. 127)
Voice 2 Volume  ( 0 .. 127)

Guide   ( off .. -7 .. 0 .. 7)
MIDI Shif (-7 .. 0 .. 7)
Reverb  ( 0..127 )
Chorus  ( 0..127 )

Tuning Name
Note Name Of 1'st String .. 8'th String ( Cb..C..C#..Db..D..D#........B# )
Effect of Pedal-1 ( b .. 0 .. #)
Effect of Pedal-2 ( b .. 0 .. #)

Velocity で使う "V1" ラベルの数値を定義 ( 0..127)
Velocity で使う "V2" ラベルの数値を定義 ( 0..127)
Velocity で使う "V3" ラベルの数値を定義 ( 0..127)
Velocity で使う "V4" ラベルの数値を定義 ( 0..127)

  イベントブロック
(text)

















exp=value

depth1=value
rate1=value
delay1=value
depth2=value
rate2=value
delay2=value

b=string, flet

v=text/value





k=value/text

t=time
s=time, flet
































p1=text
p2=text


当項目は必須ではありませんが、
ソングポジション(コーラス番号、小節番号など任意)を書いておくと
構文チェックでのエラーメッセージボックスで
  
マウスが示しているように、
構文エラーを起こしたソングポジション(小節番号)が
表示されるので、エラー箇所を探し易くなります。

Expression (0..127)

Voice 1 用 Vibrato Depth 1 (0..127)
      Vibrato Rate 1 (0..127)
      Vibrato Delay 1 (0..127)
Voice 2 用 Vibrato Depth 2 (0..127)
      Vibrato Rate 2 (0..127)
      Vibrato Delay 2 (0..127)

スライドバーで string(1..8)弦の flet(0..19)フレットを押さえます。

ノートオンのベロシティです。
テキスト "V1" "V2" "V3" "V4" 又は数値(0..127) を書きます。
ヘッダブロックで定義しておいた "V1" "V2" "V3" "V4" を書いた方が
後でベロシティを一括変更するのに便利です。
次の v= まで有効です。

ピッキングのキー(0..5 7..9 off)を書きます。

time(1..96)時間現状を維持します。
time(1..96)時間かけてスライドバーを flet(0..19) までスライドします。
      全音符=96
    付点2分音符=72
      2分音符=48
    付点4分音符=36
      4分音符=24
    付点8分音符=18
      8分音符=12
     16分音符= 6
  3連付点4分音符=32
  3連  4分音符=16
  3連付点8分音符=16
  3連  8分音符= 8
  3連  16分音符= 4

1小節毎にソングポジション(text)が書いてある場合は、
1小節の合計 time が 24 の倍数でない場合は、
下図のようにエラーメッセージが表示されます。
  
ソングポジション(1コーラスの25小節)で、
1小節の合計 time が 96 のはずが 94 しかありません。
当エラーはメッセージを表示するだけで、演奏は実行されます。

Pedal-1 の on/off を書きます。
Pedal-2 の on/off を書きます。



  Hint
       自動演奏データを効率良く編集するには、
       ファイル名を EditingSong.txt にして VSG.exe と同フォルダに置きます。
       メモ帳で開いたまま、
       仮想スチールギターの〔PLAYER〕ボタンを右クリックすると、
       このファイルを読込んで自動演奏します。
       ファイルをドラグ&ドロップするより簡単です。
       但し、編集データを反映するために必ずセーブしてから自動演奏させます。
       頻繁に 編集⇔演奏 を繰返す場合は、この方法が便利です。