ディスクのデフラグ 参考無料ソフト |
■ ディスク管理ツールとして、デフラグソフトは必須です。 ■ HDD に記憶されるデータは、クラスタと呼ばれる最小単位(デフォルト 4KB)に区切って記憶されます。 データサイズが 4KB 未満でも、1クラスタを占有します。 データサイズが 4KB 以上の場合は、データサイズ/4KB (小数は切上げ)の数のクラスタを占有します。 複数のクラスタに跨る場合に HDD 上の連続したクラスタへ記憶されれば、無駄なヘッドシークを必要としないので高速アクセスできます。 処が、空きクラスタが見つかるとここに書き込める分のデータを書き込んで、余ったデータは別の空きクラスタを探して書き込みをします。 所謂クラスタの断片化が発生します。 断片化されたクラスタにはフラグが立ちます。 ■ デフラグとは、断片化されたクラスタに立っているフラグを探して、断片化されたクラスタを寄せ集めて連続したクラスタへ纏めることです。 纏められたクラスタは、断片化フラグがクリア(デフラグ)されます。 これによりディスクアクセスの高速化が図れます ▲ MyDefragPowerGUI Portable 無料デフラグソフトの設定画面です。 ダウンロード(MyDefragPowerGUI.zip 2,396,153Byte)して解凍だけすればインストールしなくても実行できます。 日本語対応しています。 似た名称の MydeflagGUI は、このソフトの前身です。こちらは英文のみです。 ▲ アクションを選択します。 ▲ デフラグ対象ドライブ選択画面です。 ▲ 拡張設定画面です。 ▲ オプション設定画面です。 ▲ 付属の独立したプログラムの、デフラグのタイムスケジュール設定画面です。 ▲ 緑色の断片化されたクラスタを寄せ集めて、赤色の連続したクラスタへ纏めるようすです。 諸々のデフラグソフトの中で、このソフトの画面が一番精緻です。 |