パーティション(ドライブ)の分割 | ||||||||||
▲ パソコン購入時のディスクの状態です。 C:ドライブだけです。 何でもかんでも C:ドライブに放り込んで使うことになってしまいます。 パソコン運用上、システムとユーザー作製データを棲み分けることが肝要ですので、 C:ドライブを二つに分割してユーザー作製データ専用の D:ドライブを作成することにします。 ▲ C:WINDOWS のパーティションを右クリックすると開くポップアップメニューの〔分割〕をクリックします。 ▲ 縮小するパーティションサイズを直接に数値入力するか をドラグしてサイズを設定します。 C:WINDOWS パーティションのサイズは 200〜300GB を残せば充分なので、300GB としました。 分割してできる新しいパーティションは 630GB になります。 ▲ 〔はい〕をクリックします。 ▲ 実行しています。 ▲ 実行しています。 ▲ 〔OK〕をクリックします。 ▲ 新しい D:パーティションができました。 ドライブのラベルが未設定ですので〔ラベル設定〕にて例えば Data 等のラベルを付けます。 ▲ ラベルが付きました。 因みに C:WINDOWS7 ドライブには 20本の 3DCG ゲームと 200本のプログラムをインストールしていますが、使用量は僅か 52GB です。 |
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デ ィ ス ク 再 読 込 | ||||||||||
▲ 〔一般〕のプルダウンメニューの〔ディスク再読込〕をクリックすると、パーティション情報を再取得して表示します。 |
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データドライブの利用例 | ||||||||||
▲ データドライブの利用例です。このパソコンでは E:ドライブを データ用に使用しています。
■ どうしても C:Windows ドライブになければならないファイル以外は、極力 DATA ドライブへ格納します。 「OSとアプリケーションプログラム」と「ユーザー作製データ」を棲み分けると、 ・ データバックアップ ・ システム復元ポイント作成 ・ システム復元 ・ システムイメージ作成 ・ システムイメージ回復 ・ システムリカバリ 等の実行時に、圧倒的に有利です。 システム及びデータのバックアップに関してはこちらの記事をご覧ください。 |